嵐の二宮和也

写真拡大

 嵐の二宮和也の冠バラエティ番組『ニノさん』(日本テレビ系)が3月いっぱいで終了すると、1月9日の「スポニチアネックス」が報じた。

「『ニノさん』は2013年4月に深夜番組としてスタート。番組コンセプトとして“MCの二宮和也がゲストに対して、楽しく生きるセンスを番組オリジナルの形で紹介する”が掲げられていました。半年後の同年10月より日曜の昼の時間帯となり、2020年4月からは放送時間を30分から60分に拡大。2024年10月からは金曜19時から20時のゴールデンタイムに放送されていました。ゴールデン進出後から1年半で終了することとなります」(スポーツ紙記者)

 終了の背景には、3月より北海道にはじまり、5大都市のドームをめぐる嵐のラストツアーによるスケジュール調整の問題などが取りざたされているものの、X上では別の指摘も並ぶ。

《朝や深夜の人気番組がゴールデンに進出した結果どんどんわけわからん方向に進んで修正効かなくなった結果視聴者も離れ結果的に終了この流れマジでいつまでやんの?》

《『ニノさん』はゴールデンに行ってはいけない番組だったよなぁ…》

《ゴールデンでつまらなくさせたせいやろ…前のニノさんを返して…永遠になすなかとブラックジャックでいいんだよ…せめて最後は前のニノさんにしてくれ…》

 こうした声が聞かれる理由を放送作家が話す。

「『ニノさん』は深夜や日曜の放送時では、二宮さんとtimeleszの菊池風磨さんがゲストとともにさまざまなゲームやトークを楽しむユルい雰囲気が人気でした。ゴールデン進出後も、同じ路線を継承していましたが、やはり以前のようなアットホームな空気感がなくなってしまったと嘆く声も多く聞かれます」

『ニノさん』に限らず、コアなファンを獲得していた番組がゴールデンタイムへ進出した途端、魅力を失ってしまう例は少なくない。

「ゴールデンタイムは制作予算も潤沢になりますが、当然ながら裏番組との視聴率競争が求められます。同じ路線を継続しようとしてもやはり難しいのが実情です。たとえば番組ゲストも、深夜帯に比べれば著名人を呼べますが、新作映画やドラマの宣伝を兼ねているため、番組の色を強く押し出せなくなります」(前出・放送作家)

『ニノさん』は二宮にとって単独で初の冠番組だった。本人も思い入れは強かったはずで、3月いっぱいでの終了にファンたちは落胆を隠せないようだ。