脳科学者・茂木健一郎「うまく思い出すことで創造性につながる」現代の作品や人生の“時代精神”を徹底解説
「うまく思い出すことで、現代から自由になれる。」と語るのは、脳科学者の茂木健一郎氏。自身の動画で、時代とともに変化する作品や人生の在り方、そして「うまく思い出すこと」の意義について持論を展開した。
茂木氏は、映画や小説、漫画などの作品は時代とともにその質や傾向が変化し、人によっては「進歩した」と感じたり、逆に「堕落した」と嘆いたりする現象について言及。「僕は最近思うのは、そうやってタイムシェアリングしてるんだよなって感じするんだよね」と、自らの視点を明かす。
続けて、現代社会の雰囲気や日本人のメンタリティが作品に影響を与える一方で、「それが全てではない」と強調。古典作品が時を超えてヘビーローテーションで読み継がれることや、「自ら拾いに行くことで多様な作品に出会える」と、個人の能動的なアプローチの重要性を説いた。
また、「変わっていくことが価値がある」と述べ、「人は思い出すことで、かつての時代や作品の多様性を再認識できる」と分析。これは作品だけでなく、人間の人生にも当てはまり、「自分の人生にもいろんな時代があった」と自身の見解を重ねた。
現代の作品や風潮に違和感や不満を覚える人に向けては、「うまく思い出してください。うまく思い出すと、全然今と違う時代精神の時ってあったよなっていうこともあるだろうし」とアドバイス。芸術家・岡本太郎が縄文時代を思い出し、創作へと繋げた例も引き合いに出し、「現代を相対化できる。そして創造性に繋ぐことができるというのは、僕は素敵なことではないかなと思っております」と締めくくり、過去と現代の“思い出す力”がもたらす創造的価値を訴えた。
茂木氏は、映画や小説、漫画などの作品は時代とともにその質や傾向が変化し、人によっては「進歩した」と感じたり、逆に「堕落した」と嘆いたりする現象について言及。「僕は最近思うのは、そうやってタイムシェアリングしてるんだよなって感じするんだよね」と、自らの視点を明かす。
続けて、現代社会の雰囲気や日本人のメンタリティが作品に影響を与える一方で、「それが全てではない」と強調。古典作品が時を超えてヘビーローテーションで読み継がれることや、「自ら拾いに行くことで多様な作品に出会える」と、個人の能動的なアプローチの重要性を説いた。
また、「変わっていくことが価値がある」と述べ、「人は思い出すことで、かつての時代や作品の多様性を再認識できる」と分析。これは作品だけでなく、人間の人生にも当てはまり、「自分の人生にもいろんな時代があった」と自身の見解を重ねた。
現代の作品や風潮に違和感や不満を覚える人に向けては、「うまく思い出してください。うまく思い出すと、全然今と違う時代精神の時ってあったよなっていうこともあるだろうし」とアドバイス。芸術家・岡本太郎が縄文時代を思い出し、創作へと繋げた例も引き合いに出し、「現代を相対化できる。そして創造性に繋ぐことができるというのは、僕は素敵なことではないかなと思っております」と締めくくり、過去と現代の“思い出す力”がもたらす創造的価値を訴えた。
YouTubeの動画内容
関連記事
茂木健一郎「議論の邪魔でしかない」高市早苗氏への表面的な批判に苦言
脳科学者・茂木健一郎が解説「特定の個人のAIコピーは作れるか」チューリングテスト個人版とは
茂木健一郎「お猿さんが山の中から人里を見ている」怒らなくなった理由とは
チャンネル情報
一人ひとりの「個性」が活かせて、「自由」で、「創造的」な生き方ができるように、応援するような発信をしていきたいと思います。複雑な現代を生きるための、科学、社会、本、音楽、映画、文化、芸術、人間、コメディを扱う総合的な脳の教養のチャンネルです。人間の脳のこと、人工知能のこと、創造性のこと、個性のことなどを考えます。