藤木直人、ドラマ9『D&D 〜医者と刑事の捜査線〜』記者会見に登場

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 俳優の藤木直人が14日、都内で行われたドラマ『D&D 〜医者と刑事の捜査線〜』(テレビ東京系/10月18日より毎週金曜21時)記者会見に共演の寺島進、早見あかり、前田拳太郎、大塚寧々と共に出席。藤木が得意だというルービックキューブの腕前を見せた。

【写真】藤木直人と寺島進がバディ結成!

 本作は、完全オリジナル脚本のヒューマンミステリードラマ。地域医療が破綻の危機にひんしている街を舞台に、病院再建を期待された医者(“D”octor)と組織に忖度しないベテラン刑事(“D”etective)が異色のバディを組み、社会からこぼれ落ちてしまった人々の起こす事件とその背景にある人間ドラマにそれぞれの立場で向き合い、難事件を解き明かしていく。主人公の医者・紙子良を藤木が、紙子のバディとなる刑事・弓削文平を寺島が演じる。

 藤木は「今回の作品が医者役として9作品目になりました」と明かし「他局で申し訳ないんですけど、某『ナースのお仕事』では研修医から始まったんですけど、院長まで上り詰めました」とユーモアを交えてあいさつ。撮影で印象に残っていることを聞かれると、藤木は「クランクインした日に、寺島さんが『今日空いてる?』と声をかけてくださって。拳太郎くんと3人で、寺島さんに焼肉をおごっていただいた」と振り返り、「いろんな話もできましたし、うれしかったですね」とほほ笑んだ。

 寺島の印象を藤木は「お芝居を一緒にするのは初めてなんですけど、以前やっていたトーク番組にゲストでいらっしゃって、そのときにお会いして。厳しい中にも優しさがある方なのかなって勝手に思っていたんですけど、ご一緒したら優しさしかなかったです」と告白。寺島は藤木について「本当にかっこいいなぁ、二枚目だなぁ。二枚目ってこういう人なんだなと思ってた」と打ち明け「違う意味でかっこいい寺島が加わったらこれは最強だなって思って」と藤木とのバディに自信を見せた。

 会見では、ルービックキューブが得意だという藤木に「このメンバーの中で誰と一緒にルービックキューブを楽しみたい?」という質問があった。藤木は早見の名前を挙げ「早見さんはお酒、めちゃくちゃ詳しくて。食べることも大好きなので、おいしいお酒を飲みながらごはんを食べながらルービックキューブができたらいいなと思って」と回答。早見は「高校生のときにルービックキューブにハマった時期があって。そのとき割とやってたんですけど、一切覚えてないです」と振り返った。藤木は実際に会見場でルービックキューブの腕前を披露。キャスト陣からは「すごい!」という声と共に拍手が贈られた。

 最後に藤木は作品のアピールをしつつ「めっちゃ個人的なこと言っていいですか?」と切り出し「来週の月曜日、21日に僕が受けたファイナンシャルプランナー(試験)の結果が出るんですよ。『D&D』も数字が出るのが21日なので、両方ともいい結果だといいなって勝手に思ってます(笑)」と笑った。

 ドラマ9『D&D 〜医者と刑事の捜査線〜』は、テレビ東京系にて10月18日より毎週金曜21時放送(※初回は10分拡大)。