小林幸子、自身と初めての対話にビックリ!「結構きれいね」

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歌手の小林幸子(70)が16日、都内で行われた「Talk With おはなしテレビ」プレス発表会に出席した。

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「Talk With おはなしテレビ」は、小林をモデルに起用した24時間365日会話が可能なコミュニケーションツール。事前に収録した映像に複数のAI技術や映像データの高速制御技術を組み合わせて、タブレット端末を通じて小林とビデオ通話をしているかのような疑似対話体験ができる映像アプリケーションとなっている。

“話し相手”に起用された小林は、「うれしい気持ちでいっぱいです。ものすごく(サービスに)興味がありました!」と話した。事前収録を振り返り、「普通に会話していると、体が動いてしまう。でも(おはなしテレビでは)首や顔の位置も同じでないとダメなので、肩が凝りました」と照れ笑いで明かした。

発表会では実際にサービスを体験。完成した映像を初めて見たそうで、「自分と自分が対話するのは初めてでビックリしました!結構きれいね(笑)」と出来上がりは大満足の様子。

最後は「本当に社会的にも意義のあるサービスだと思います」とアピールし、「会話は大事だと思います。人生は思い出の積み重ねで、会話によって一緒に旅ができる。この思い出の旅は果てしなく続くと思います。そんな皆様にちょっとでもお役に立てたら」と思いを伝えた。