大谷翔平に突如抱き着いた男性の正体 同僚ではなく「すごい愛」「触りたいだけ」 大谷は驚き
ナ・リーグ地区シリーズ第5戦
米大リーグのナ・リーグ地区シリーズ第5戦は11日(日本時間12日)、本拠地のドジャースがパドレスに2-0で勝ち、3勝2敗として3年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。大谷翔平投手もシャンパンファイトで歓喜。その直前のグラウンドで、大谷に飛びつきながらも体を密着させるある男性の姿が目撃され、日本ファンも「すごい愛www」「熱狂的」などと注目していた。
勝利の瞬間ガッツポーズを見せ、グラウンド上で同僚たちと喜びを分かち合った大谷。そこにドジャースのキャップとジャンパーを着用した男性が近づき、飛び跳ねながらも体を密着させていた。大谷はハイテンションに驚きながらも笑顔を見せている。
この男性は、映画「アウトサイダー」「セント・エルモス・ファイアー」など1980年代のハリウッド映画などに出演して人気を博した俳優で映画監督のロブ・ロウ。今年5月にロッカールームで大谷と対面し、2ショット撮影で話題になっていた人物だ。
試合を中継したFOXスポーツのMLB版Xアカウントなどで実際の映像が公開され、日本のファンも注目。「大谷抱きしめてめっちゃ喜んでるな」「どこにでもいる熱狂的な野球ファンのお兄ちゃんみたい」「ロウさん我も同じ気持ちです!」「大谷より興奮してる」「すごい愛www」「触りたいだけのただの輩やん(笑)」などとコメントが書き込まれていた。
9月にMLB公式サイトで公開されたインタビュー記事で、ロウは大谷とロッカールームで2ショット撮影した時のことについて「彼は完璧にユニホームに着替えたんだ。ソックス、パンツ、ベルトもだ。新しいキャップをロッカールームに取りに行っていたよ」「そして他に素晴らしいと思ったことは、写真を撮り終わった後、球団職員が私に近づいてきて、『ショウヘイが、これを投稿してもいいか聞いている』と言ったことだよ。正直に、こんなことをするスーパースターの名前を挙げてみてくれ」と心打たれたことを明かしている。
(THE ANSWER編集部)