遅刻を繰り返す友人に悩み…「早い集合時間伝えれば?」助言されても実行できないワケ【ママリ】
高校時代からの気の合う友人・みかの度重なる遅刻に我慢の限界を迎えたゆうこが、悩みながら大切な友人との付き合い方の正解を見つけるまでの物語です。遅刻されても仕事で関わるため、苛立つ気持ちを飲み込むしかないと吐露するゆうこの友人・あい。遅刻される経験の多いあいに対策を尋ねるゆうこですが、できることは少ないようです。友人関係だからこそできる対策も提案されますが…。人間まおさんによる『毎回遅刻してくる友人』第30話をごらんください。
©人間まお
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早めの集合時間を伝えることを提案されるも、相手が時間通りに来た場合を考えると気が進まないゆうこ。時間をしっかり守る真面目な性格だからこそ、どんな相手であれ、待たせることに強い抵抗があるのかもしれません。
人付き合いで忘れてはいけない、親しき仲にも礼儀あり
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遅刻癖のある友人・みかにモヤモヤしながらも、毎回我慢して許していたゆうこ。何度も注意をしてきましたが、反省の色が見えないみかに我慢の限界を迎えます。積もり積もった気持ちを伝えるものの、価値観の違いから全く伝わらず、結局友人関係を絶つことに。
遅刻は待たせている相手の時間を無駄にする行為で、相手からすれば自分を軽視されているように感じることも。やむを得ず遅刻してしまう場合もありますが、相手の優しさに甘えずに誠実に謝るなど、相手の立場を考えた言動をすることが大切です。
自分が遅刻される側で、これ以上はイヤだと感じたら、ゆうこのようにお付き合いに距離を置く手段もあります。穏やかな気持ちで時間を共有できる相手とお付き合いしたいものですよね。
記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)