メ~テレ(名古屋テレビ)

名古屋市と岐阜県の小学校で、今シーズン初めてインフルエンザによる学級閉鎖がありました。

名古屋市によりますと、瑞穂区にある小学校の6年生の1クラス、26人中7人が発熱などの症状で欠席し、そのうち4人からインフルエンザの陽性反応が出ました。

そのため、10日このクラスの児童は給食後に全員下校し、11日から2日間の学級閉鎖となりました。

また、岐阜県可児市の小学校でも、5年生の1クラスで28人中6人がインフルエンザで欠席し、11日から2日間の学級閉鎖が決まりました。

名古屋市内と岐阜県内でインフルエンザとみられる症状による学級閉鎖は今シーズン初めてです。

名古屋市などは、手洗いや咳エチケットなど、基本的な感染対策を呼び掛けています。