西日本新聞市民医療講座が7日午後1時から、福岡県飯塚市吉原町の飯塚医師会館講堂（西鉄飯塚バスターミナルがあるビルの4階）で開かれる。済生会飯塚嘉穂病院（同市太郎丸）の高木陽一呼吸器内科主任部長が「古くて新しい病気『結核』」をテーマに講演する。受講無料。

　高木医師は自治医科大を卒業し、九州大病院や福岡赤十字病院、北九州市立門司病院を経て、4月から現職。原三信病院（福岡市）では、日本語学校に通う外国人留学生や教員の結核の治療に当たった。

　講座は西日本新聞エリアグループ（AG）北福岡と西日本新聞筑豊総局の共催。講師は、済生会飯塚嘉穂病院と飯塚病院（飯塚市芳雄町）が派遣する。

　申し込みは、AG北福岡＝050（5896）6890（午前10時〜午後5時）。名前住所年齢電話番号を伝える。締め切りは6日で定員50人に達し次第、締め切る。