デンマーク発のプレミアムなラム酒「シグネチャー」を最大限に楽しめるおつまみとは
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
ひと口にお酒といっても、その味わいはさまざま。ラム酒もまたその例外ではありません。蒸溜後の熟成を経たラムの味はやはり格別です。
今回はデンマークのA.H. Riise Spirits ApS のプレミアムなラム「シグネチャー」を飲んでみた感想をレビューします。
19世紀以来続くデンマークのラム製造
デンマークにラムの印象はあまりないかもしれませんが、カリブ海の国を植民地にしていた関係もあり、デンマークがラムの製造に取り組みはじめたのは19世紀まで遡ります。
1838年に政府により西インド諸島のセント・トーマス島に派遣されアルバート・ハインリッヒ・リーゼが確立したラムの製造メソッドは現在に引き継がれ、今も新たな味を探し求め現在に至っています。
そんなリーゼの流れを汲んだA.H. Riise Spirits社は北欧最大のスピリッツ企業の1つ。「シグネチャー」は選りすぐられた樽からさらに熟練のブレンダーが作り上げた至高の品です。
ストレートでもロックでも楽しめる
高級感あふれるボトルをあけ、リターン品でもあるグラスにラムを注ぐと、ラム特有の甘みと爽やかな風味が香ってきます。口に入れるとまずラムの甘みが第一印象に来て、徐々にバニラも感じられます。フィニッシュではミントの爽快感も味わうことができます。
「シグネチャー」のアルコール度数は43〜44度。ロックで楽しむのも全然アリでしょう。口当たりがまろやかになり、ストレートのとき甘さに隠れていたフルーティさやミント感がより感じられるようになりました。ラムも冷やされトロピカルなフレーバーをより堪能することができるのでオススメです。
ちょっとした塩味が複雑なニュアンスを引き立てる
ラムのおつまみといえば、ドライフルーツ。ドライフルーツはラムに漬け込んだラム酒漬けもあるくらいですから、そもそも相性は抜群です。チョコレートなど、甘いものならなんでも良いでしょう。
ナッツを合わせた場合はココナッツやミントのフレーバーと反応し、また違った印象を味わうことができました。ちょっとした塩味は「シグネチャー」の複雑なニュアンスをより際立たせてくれるようです。
プロジェクトの詳細は以下のリンク先ページから。リターンにはA.H. Riise Spirits社による他のプレミアムラムとのセットも用意されているので、気になった方は是非チェックしてみてください。
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Photo: 塚田優
Source: machi-ya