モニターに表示する文字間隔やx-height値などを調整し、ソースコードを読みやすくするためだけに作られたオープンソースのタイプフェースが「Hack」です。

Hack

http://sourcefoundry.org/hack/



「Hack」には等幅のレギュラー、ボールド、斜体、斜体ボールドの4書体があり、シンタックスハイライトに必要な全ての書体をカバーしています。ラテン語、現代ギリシャ語、キリル文字など1500以上の記号が含まれ、多言語にも対応。また、powerlineにも対応しており、インストールするだけでパッチなどを当てることなく利用可能です。



以下のスクリーンショットが実際にソースコードをHackで表示した例。文字間隔は8px〜12pxで、x-height値は大きめになっているなど、デスクトップやノートPCのモニターでコードが読みやすいように設定されています。余計な飾りや仕掛けはなく、シンプルにコードのためだけに調整されたフォントになっているとのこと。



アルファベット・数字・記号のサンプルはこんな感じ。





プログラム言語ごとのサンプルも用意されています。以下のスクリーンショットは「C言語」。



続いて「JavaScript」。



最後は「Python」となっています。



なお、「Hack」はデスクトップ版とウェブフォント版が用意されており、ページの最下部のリンクからダウンロード可能。オープンソースのタイプフェースなので、無料で改変・商用利用も可能です。