時の内閣総理大臣が、若かりし頃の下半身スキャンダルを暴かれて、「事実無根」と裁判ざたに発展した。最終的には和解勧告がなされ、醜聞の事実関係はウヤムヤとなったが、タブーなき月刊誌を率いた名物編集長は、敢然と権力に立ち向かったのである。笑い飛ばせばよかったのに森が次の衆院選への不出馬を表明したね。「若い人に道を譲ることが大事だ。次の総選挙に出ることを見合わせたい思いでいる」なんて言ってたけど、まあ実