ややUAE寄りな判定が目立った試合で、ハリルホジッチ監督も審判に対する不満を述べた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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[ロシアワールドカップ・アジア最終予選]日本 1-2 UAE/9月1日/埼玉スタジアム

 ロシアワールドカップ・アジア最終予選のUAE戦で、日本は本田圭佑のゴールで先制したものの、その後2点を奪われ逆転負けを喫した。

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 この試合を振り返ったヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、「選手たちは少しナイーブだった。ただチョイスしたのは私なので、責任は受け止める」とコメント。しかし、ややUAE寄りの判定が目立った主審については「(ゴールまでの)最後の30メートルでファウルがもらえなかった。我々が1回ももらえなかったが、相手はペナルティとFKで結果を残した」と不満をあらわにした。
 
 76分には、浅野拓磨のシュートがゴールラインを割っていたにもかかわらず、ノーゴール判定となった場面については「2点目が入ったように見えた。ラインをしっかり越えていたように見えたが、このような結果になった。ラインを越えたら普通はゴールだ」と、問題のシーンに疑問を投げかけていた。