教育費の負担が重い時期は、老後資金づくりが後回しになりがちです。子どもの進学費用を優先するのは自然なことですが、「今は仕方ない」と先送りすると、教育費が落ち着いた頃には老後まで時間が残されていないこともあります。「大学までは出してやりたい」増え続ける教育費直樹さん(仮名・46歳)は、妻と高校2年生の長男、中学2年生の長女の4人で暮らしています。年収は約680万円。妻はパート勤務で、世帯年収は約780万円でし