大正時代に大逆罪で死刑判決を受けた無政府主義者、金子文子の激動の人生を紹介する企画展が、徳島市で開かれています。瀬戸内寂聴の小説「余白の春」の主人公、金子文子。没後100年を迎えた文子を紹介するパネルや書籍など16点が県立文学書道館で展示されています。幼少期は家庭環境に恵まれず、虐待・貧困の中で生きていた文子。その後、無政府主義の考えに出会い、夫・朴烈と国家権力を批判し、個人の尊厳を訴え続けました。「