ロシア人を分裂させた「クーデター未遂事件」プリゴジン氏が率いるロシアの民間軍事会社「ワグネル」の部隊が6月23日に決起した「プリゴジンの乱」は、「一日天下」に終わったものの、プーチン体制の脆弱(ぜいじゃく)性を示し、政権運営に打撃を与えた。ロシアの政治学者、アンドレイ・コレスニコフ氏は「蜂起はロシア人の心を分裂させた。クーデター未遂事件であり、皇帝は本物の皇帝ではなかった。もはやロシアはかつてのよう