中央大学の平野広和教授は、水を注ぐだけで簡単に振動を抑制できる制振技術を開発した。高速道路の大型電光掲示板など高所に設置する構造物が根元から揺れる振動を抑える。電光掲示板の内部でタンクに水を張り、水面に波消し用の浮体ダンパーを浮かべるだけで運用可能。中日本高速道路の首都圏中央連絡自動車道で検証し、振動の収まりやすさを示す振動減衰率が3倍に向上した。電光掲示板や橋、タワーなど背の高い構造物は風など