地方創生の時代、地域貢献を夢に抱いて起業したものの業績が伴わず、もがく企業もある。プロバスケットボールクラブ「千葉ジェッツふなばし」も“地域の子どもに夢を与えたい”との情熱を持ちつつも、集客が伸びず運営会社は倒産寸前になった。窮地を救ったのが旅行会社の起業経験を持つ島田慎二社長だ。リーグ1位の集客力へ躍進させた島田社長がクラブ経営で重視したことは、地域の企業にも共通することだった。―2012年