写真左の彼がタイヤのロバート。次の瞬間!/[c]realitism films-elle driver-arte france

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日本には長く使われた物に霊などが宿り、動き出す“付喪神”という言い伝えがある。実際に勝手に物が動き出したら、消費社会の今日において、物を大切にすることを考え直すんじゃないか?なんて思ったりしたりもするが、本当に動き出したらかなり嫌だろう。1月21日(土)公開の『RUBBER ラバー』は、何と車のタイヤが動き出すという驚きのホラーだ。

【写真】最初は砂漠の小動物やゴミを破壊していたが、人間の女性に興味を持ち始め

主人公はタイヤのロバート(誰がつけたか知らないが名前がある)。砂漠に打ち捨てられていた彼(=タイヤ)にある日、突然命が宿る。そして、彼の行く先々では奇妙な出来事が起こるというストーリー。ホラー映画なので想像はつくと思うが、タイヤのロバートが人々を恐怖に落としいれていくのだ。タイヤなので対象物をひき殺すかと思いきや、超能力のような力で破裂させるところがおかしいが、カラスやウサギ、人間の頭などが破裂する様はちょっとグロかったりもする。

比喩でも何でもなく、本当にその辺りに転がっていそうなただのタイヤが動き回る姿は限りなくシュールなのだが、タイヤのロバートのちょっとした動きからにじみ出ている彼の感情を読み取れるのも不思議なところ。ちなみに、タイヤの彼はカンヌ国際映画祭出品時には出演者の一人として参加、客席に腰掛けている滑稽なところも目撃されている。

学校の校庭に埋められているタイヤや、道端に捨てられているタイヤを見つけたら、あまりじっと見ない方が良いかも。あなたの頭が破裂しても知りませんよ!?【トライワークス】

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