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最強の量産4気筒エンジン車、まもなく販売終了

メルセデスAMGの高性能ハッチバック『A 45 S』に、新たな特別仕様車『ファイナル・エディション』が設定された。7年間の販売に幕を下ろす最終モデルだ。

【画像】世界最強の高性能4気筒エンジンを積んだホットハッチ【メルセデスAMG A 45 Sを詳しく見る】 全22枚

A 45 Sは2019年に発表され、量産4気筒エンジンとしては当時最強の出力を誇るターボチャージャー付き2.0Lエンジンを搭載し、最高出力422psと最大トルク51.0kg-mを発生。0-100km/h加速は3.9秒、最高速度は270km/hに達し、本格的なスポーツカーにも匹敵する性能を示した。


AMG A 45 Sファイナル・エディション    メルセデス・ベンツ

AUTOCARは昨年、M139エンジンの高出力バージョンは新たなユーロ7排出ガス基準に適合しておらず、基準を満たすための改良には多額の費用がかかると報じていた。このエンジンを搭載する他のAMGモデルは、直列6気筒エンジンを搭載したモデルに置き換えられる予定だ。

現在、新型『CLA』と同じMMAプラットフォームをベースとした第5世代のAクラスが、2028年発売に向けて開発中である。

特別な内外装 A 35は引き続き販売

メルセデス・ベンツは最近、AMG版として680psの3モーターEV『CLA 45』を発表した。このモデルは、将来のA 45 Sの後継車開発における方向性を示唆している。

AMGは新型CLA 45において、従来のホットハッチの購入者にEVへの乗り換えを促すことを目標に掲げている。


AMG A 45 Sファイナル・エディション    メルセデス・ベンツ

一方、今回発表されたA 45 Sファイナル・エディションは、レーシングカーから着想を得た外観を特徴としている。マットグレーのボディカラーに、エアロパーツ周りのイエローのアクセントが組み合わされ、「45S」のグラフィックはレースナンバーを模している。このモチーフは車内にも採用されている。

ファイナル・エディションの英国価格は6万7965ポンド(約1480万円)から。

メルセデス・ベンツは、320psの『A 35』については当面の間販売を継続することを明らかにした。こちらの英国価格は4万8030ポンド(約1040万円)からとなっている。