精密測定機器を用い、レールの間隔をミリ単位で管理する係員

 労働力減少を見据え、JR東日本は鉄道施設メンテナンスの技術継承に本腰を入れている。機械化を進める一方で「人でなければ対応できない場面」に着目。県内では「横浜総合訓練センター」(横須賀市)で、年間約千人が技術を磨く。

 JR東が訓練の模様を報道各社に公開した。センターは横須賀線久里浜駅近くにあり、実物の車両を運転できる全長450メートルの訓練線を備える。駅や運転、電力、線路を維持する「保線」といった各部門の社員が定期的に研修する。