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住宅ローンの固定金利などにも影響する長期金利の上昇が続いています。

6日の東京債券市場で、長期金利の指標となる「10年物国債」の利回りは、一時2.83%まで上昇しました。1996年10月以来、約30年ぶりの水準で、3日の2.81%からさらに上昇しています。

市場では、高市政権の積極財政を背景に日本銀行による利上げの先送りへの警戒感や財源への懸念などから、国債を売る動きが続いています。

さらには、日銀による国債の買い入れも背景にあると専門家はみています。

三井住友信託銀行の島津大輔チーフマーケットストラテジストは、「日銀による国債の買い入れが市場の予測より安い価格での取引になった。結果をうけて、一般の投資家にも『国債の人気が下がっているのでは』という受け止めが広がり、6日午後にかけて国債を手放す人が出てきた」としています。