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中心気圧は920ヘクトパスカル。猛烈な勢力に発達した台風第9号(バービー)が西へ向かっています。

【写真を見る】【台風】猛烈な台風9号 暴風域を伴って進む 沖縄の南へ進路をとるおそれ 中心気圧920ヘクトパスカル【雨と風シミュレーション】

台風のアジア名「バービー」はベトナムが提案したもので、ベトナム北部の山の名前に由来しています。

今後、進路を西北西や西寄りに変えながらフィリピンの東を通り、沖縄の南方面へ進むとみられ、今後の動きに警戒が必要です。

現在の状況(5日午前9時)

台風第9号は、5日午前9時にはマリアナ諸島にあって、西へ時速10キロで進んでいます。

中心気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルで、勢力は猛烈な強さとなっています。中心から半径140キロ以内では風速25メートル以上の暴風域となっています。

今後の進路予想 フィリピンの東・沖縄の南方面へ

▼6日午前9時の予報
台風は猛烈な勢力を維持したままマリアナ諸島を西北西へ時速20キロで進む見込みです。中心気圧は905ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は80メートルに達する予想です。また、予報円の半径は65キロで、全域250キロの暴風警戒域を伴うとみられます。

▼7日午前9時の予報
台風は猛烈な勢力を保ち、フィリピンの東を西へ時速25キロで進む見込みです。中心気圧は905ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は80メートルと予想されます。予報円の半径は100キロで、全域310キロの暴風警戒域を伴う見込みです。

▼8日午前9時の予報
台風は猛烈な勢力を維持し、フィリピンの東を西へ時速25キロで進む見込みです。中心気圧は910ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は75メートルとなる予想です。予報円の半径は150キロで、全域370キロの暴風警戒域を伴うとみられます。

▼9日午前9時の予報
台風は非常に強い勢力となり、フィリピンの東を西北西へ時速20キロで進む見込みです。中心気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルと予想されます。予報円の半径は185キロで、全域430キロの暴風警戒域を伴う見込みです。

▼10日午前9時の予報
台風は非常に強い勢力で沖縄の南に達し、北西へ時速20キロで進む見込みです。中心気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルとなる予想です。予報円の半径は220キロで、全域480キロの暴風警戒域を伴うとみられます。

台風10号が華南へ進む 日本への影響なし

いっぽう華南付近を進む台風第10号(メイサーク)。この台風のアジア名「メイサーク」はカンボジアが提案したもので、木の名前に由来しています。

台風は今後、北北東へ進みながら衰退し、熱帯低気圧に変わる見込みです。なお、この台風はすでに中国大陸に位置しており、日本への影響はありません。

台風第10号は、5日午前9時には華南にあって、北へ時速10キロで進んでいます。

中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。中心の東側390キロ以内と西側280キロ以内では、風速15メートル以上の強風域となっています。

▼5日午後9時の予報
台風は北北東へ時速20キロで進む見込みです。中心気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルとなる予想です。予報円の半径は55キロとなっています。

▼6日午前9時の予報
熱帯低気圧に変わる見込みです。北北東へ時速20キロで進むとみられ、中心気圧は996ヘクトパスカル、予報円の半径は105キロと予想されています。

【画像を見る】台風9号の最新進路は?

【画像を見る】5日(日)~10日(金)雨と風の最新シミュレーション