「常陸牛」ブランド確立 販売頭数6年連続1万超え
25年度の「常陸牛」販売実績は、前年度比0・1%増の1万1917頭。生産資材費の高騰などで経営環境が厳しい中、県の支援やブランド力強化事業などが実を結び、前年度を上回る実績となった。
輸出は前年度3倍超の173トンと大きく伸びた。大手食肉業者を中核とした業務提携によって、米国などへの輸出量が飛躍的に伸びた。ハラール認証でイスラム圏諸国への輸出が可能となったことも数字を押し上げた。
新年度規約改訂では、新たに「オレイン酸45%以上」を認定基準として追加することを決めた。昨年定めた生後出荷月齢27カ月以上(おおむね30カ月)に、肉のおいしさの指標となるオレイン酸の基準を設けることで、他のブランド牛との差別化を図る。
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