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深刻な供給不足が続いているADHDの治療薬「コンサータ」について、厚生労働省が、現在は認められていない薬局間での在庫移動を可能にする特別な措置をとることがわかりました。

ADHDの治療薬「コンサータ」をめぐっては、去年秋ごろから深刻な供給不足が続いていますが、薬の成分に覚醒剤と似た作用があることから厳格な流通管理が行われ、現在、薬局間での譲渡は認められていません。

これについて、厚生労働省が流通管理システムを改修し、薬局間での譲渡を可能にする特別な措置をとることが関係者への取材でわかりました。

コンサータを服用中ADHD当事者
「やはり足りないので、数か月前に半分しかもらえなかったことがありました。(薬局間譲渡できれば)どこかの薬局に偏ることはなく、手に入りやすくなると思う」

システム改修は近く完了する見込みで、これにより供給の改善が期待されます。