桑木志帆(C)共同通信社

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 今週の国内女子ゴルフは「資生堂・JALレディスオープン」(神奈川・戸塚CC・東C)。現在ポイントランキング1位の佐久間朱莉(23)と2位の桑木志帆(23)は、9日開幕の海外メジャー「エビアン選手権」に参戦するため欠場する。

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 ランク2位の桑木は、前週の全米女子プロ選手権は24位タイ。50.25ポイントを獲得している。同3位の河本結(27)と、4位の菅楓華(21)が今週の試合で3位以下に終われば、桑木がトップに浮上する。

 今季はまだ半分も消化していない段階で、年間女王の話をするのは早いものの、「今年は桑木に女王のタイトルを取って欲しい」と、ある大会関係者がこういう。

「シード選手にはスポンサーがついているし、それぞれの事情もある。賞金も稼ぎたいでしょう。前週の試合は国内最高の賞金額で優勝なら7200万円。5位タイでも約1666万円でしたからね。出場資格がありながら、同週開催の全米女子プロ選手権に出場しなかった選手がいたのも理解できます。でも、桑木はあえて挑戦した。目の前の賞金より、海外メジャーでしか得られないものがあるからでしょう。それにしても、6月はきつかったと思いますよ。全米女子オープンに出て14位と健闘。火曜日に帰国してすぐに宮里藍・サントリーレディスに優勝すると、再び渡米して全米女子プロでしたから」

 桑木は来週のエビアンの後は国内大会に出て、今度はイングランドに飛び、全英女子オープンに出場する予定だ。

「桑木は今年、予選会を受けて、来季は米女子ツアーでやりたいと言った。昔から、『プロゴルファーは稼いでナンボ』と言われるが、高い目標を掲げて夢に向かって挑戦する選手は魅力的だし、応援したいじゃないですか。
海外メジャーはレベルが高く、予選通過さえ厳しいが、その分ポイントは高い。来季は米国へ行く気なら、今年は女王獲りの最後のチャンス。本人だって絶対にタイトルを取りたいでしょう」(前出・関係者)

 国内でシコシコとポイントをためる選手に負けるわけにはいかない。