ソフトバンク1位候補に横浜高校・織田翔希が浮上 地元・北九州市出身のエース候補にスカウト熱視線

織田の1位指名競合は確実だろう(C)産経新聞社
地元・北九州市出身の逸材だけに、スカウト陣の見つめる眼差しは熱を帯びています。
パ・リーグの上位争いを演じる常勝軍団・ソフトバンクが、今秋ドラフト1位候補の一人として、横浜高校のエース右腕・織田翔希をリストアップしているとの情報が、プロ野球界では駆け巡っています。あるセ・リーグのスカウトは言います。
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「織田については各球団とも1位候補に挙げていますが、中でもホークスさんが熱心と聞いています。2023年秋のドラフト1位で獲得した左腕の前田悠伍が今季の先発ローテに定着し、5勝0敗、防御率2.19の好成績を残すなど、『育成のホークス』は高校生の大器を育てるのが上手い。チーム内にも近藤健介や庄子雄大といった横浜高校OBが活躍している。名門校で厳しい練習を乗り越えてきたのは『品質保証』でもあります」
九州出身の有望株をしっかりと見極めるのは、ソフトバンクのチームカラーの一つとも言えます。
「織田は横浜高校で才能を開花させましたが、中学までは北九州で過ごし、地元への愛着も強いと聞きます。ホークスは宮崎キャンプの大盛況ぶりからも分かるとおり、チーム経営として、九州というマーケットを大切にしている。中でも本拠地のみずほPayPayドームがある福岡県内の選手ですから、エース候補として最後の夏の状況を、しっかりと見定めることになるでしょう」
織田は1年秋の明治神宮大会で鮮烈な全国デビューを果たし、2年春のセンバツ甲子園大会では優勝に貢献。2年夏の甲子園でも1大会2完封の離れ業を演じるなど、横浜高校では「松坂大輔、涌井秀章以来の大器」とも称される剛腕。世代のトップランナーであることは間違いありません。
果たして秋のドラフトで複数球団による競合はあるのか。その時、ソフトバンクは1位で果敢に指名するのか。まずは夏の甲子園出場を懸けた神奈川大会のマウンドに、ファンやスカウトの熱視線が注がれそうです。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]

