7月11日の試合に向けて所属ジムでスパーリングを公開し、仕上がりに自信を見せたプロボクシングの元日本ヘビー級王者・但馬ブランドンミツロ

写真拡大

 プロボクシング元日本ヘビー級王者・但馬ブランドン・ミツロ(31)=TMK=が30日、大阪市内の所属ジムでスパーリングを公開。王者ムヘタル・マイヘムト(31)=中国=に挑むOPBF東洋太平洋クルーザー級タイトルマッチ10回戦(7月11日、大阪・大和アリーナ)に向けて万全の仕上がりをアピールした。

 オーストラリア・西オーストラリア州ヘビー級王者のルイス・クラーク(23)と8ラウンド。切れのある動きで、最後まで手数を減らすことなく力強いパンチを出し続けた。最後の実戦練習を終えた但馬は「状態は右肩上がりじゃないかな。ルイスは対戦相手(ムヘタル)の上位互換というイメージ。みっちりやれたし、以前より被弾率が下がって、ディフェンスの部分もだいぶ自信がついた」と手応え。2022年4月のプロデビュー時に127キロあった体重の調整も「今朝で94キロ。1回練習すればリミット(90・7キロ)が見えてくる範囲。コンディショニングの面も、これまでで一番」と胸を張った。

 日本重量級の星として、世界ランク入りを懸けた一戦。見守った同ジムの世界2階級制覇王者・亀田和毅(34)は「体重を落としてもパワーがあるのが分かる。スタミナがついた今は10ラウンド目でもパワーが落ちない。すごく成長しているので楽しみ」と期待した。

 戦績は但馬が15戦13勝(11KO)2敗、ムヘタルが18戦11勝(7KO)6敗1分け。