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 ◇インターリーグ ドジャース9−4アスレチックス(2026年6月29日 サクラメント)

 ドジャースのエリック・ラウアー投手(31)が29日(日本時間30日)、敵地でのアスレチックス戦に先発。9安打を浴びながらも6回3失点と粘り、4勝目を手にした。

 2点を先制した直後の2回裏、先頭・トーマスにソロを被弾すると、1死から3連打を浴びるなど、この回だけで3失点。それでも3回は2死満塁、6回は2死一、二塁のピンチをしのぎ、打線の反撃もあって白星をつかんだ。

 2回の相手7番・マンシーの打球が三塁ベースに当たって不規則なバウンドとなり、内野安打となるなど、不運な打球もあっただけに、試合後のラウアーは「単打でなぶり殺しにされているような感じだった」と9安打を浴びたことに苦笑い。それでも「弱いコンタクトをインプレーにし続けている限りは、最終的には自分たちに有利に働くと思うし、全体としてはそうだった」と3失点で粘ったことを自己評価した。

 チームはスネル、グラスノーと先発の柱である2人がケガで離脱中なだけに、日に日に存在感は高まっているが「マウンドに上がって毎日、自分の仕事を確実にこなすことが、自分にとって大きな、大きなポイント。チームが試合に勝てるようにするのが、私の仕事」とラウアー。「ブルペンを温存できるくらい長く試合にとどまれるようにすることはチームにとってプラスになるし、特にドジャースに来てから行っている調整には本当に満足している。本当に良い状態で、自分の仕事をうまくこなせている」と手応えを口にした。

 先発ローテーションの穴を埋めるために獲得した左腕が3登板連続でクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成したことにロバーツ監督も「本当に大きい。彼が先発すると毎回6イニング前後を投げてくれる印象があるし、長いイニングを消化してくれる」と感謝。「今、13連戦の最中で、この遠征が終わると、また4試合、サンディエゴ(パドレス)と戦う。序盤は少し不安定で三振も取れなかったけれど、それでも18個のアウトを取ってくれた。それが彼に求めていた役割だし、ここまで本当に期待以上の働きをしてくれている」と試合をつくる能力に最敬礼だった。