折り紙クリエイターが魅せる究極のアート。150cmの紙から体長60cmの「ピラルク」を生み出す驚きの制作過程
現在東京藝術大学に在学中の土井源さんが「【折り紙】一枚の紙から切らずにピラルクを折ってみた 【Origami】 I folded Arapaima from a paper without cutting」を公開した。1枚の紙を切ることなく、体長約60センチの巨大なピラルクを折り上げる驚きの制作過程を披露している。
動画は、150センチほどの巨大な正方形の紙を自ら緑色に染め上げる工程から始まる。トータルの制作期間は約2ヶ月に及んだ。その大部分は「1枚の紙にどうパーツを収めるか」という展開図の構想に費やされ、実際に紙を折る作業自体は1週間ほどだったという。
染め上げた広大な紙に定規を当てて蛇腹状の折り目を細かくつけ、そこから鱗(うろこ)のような立体的なパターンを一つひとつ手作業で折り出していく。本人は「鱗のサイズを頭から尾にかけて3つの段階の大きさで表現した」と語り、これが本作における最大のこだわりであり、最も苦労した点だと明かしている。段階を踏んで鱗のサイズを変更している折り紙作品は珍しく、リアリティとデフォルメの絶妙なバランスを目指して構造を考え抜いたという。
細部にまでこだわり抜かれた鱗の造形から、頭部やヒレなどが立体的に折り込まれ、ついに大迫力のピラルクが完成する。緻密な展開図の構想と、気の遠くなるような折り工程を経て生み出される「1枚の紙」の無限の可能性に、思わず見入ってしまうことだろう。
動画は、150センチほどの巨大な正方形の紙を自ら緑色に染め上げる工程から始まる。トータルの制作期間は約2ヶ月に及んだ。その大部分は「1枚の紙にどうパーツを収めるか」という展開図の構想に費やされ、実際に紙を折る作業自体は1週間ほどだったという。
染め上げた広大な紙に定規を当てて蛇腹状の折り目を細かくつけ、そこから鱗(うろこ)のような立体的なパターンを一つひとつ手作業で折り出していく。本人は「鱗のサイズを頭から尾にかけて3つの段階の大きさで表現した」と語り、これが本作における最大のこだわりであり、最も苦労した点だと明かしている。段階を踏んで鱗のサイズを変更している折り紙作品は珍しく、リアリティとデフォルメの絶妙なバランスを目指して構造を考え抜いたという。
細部にまでこだわり抜かれた鱗の造形から、頭部やヒレなどが立体的に折り込まれ、ついに大迫力のピラルクが完成する。緻密な展開図の構想と、気の遠くなるような折り工程を経て生み出される「1枚の紙」の無限の可能性に、思わず見入ってしまうことだろう。
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