国会議員所得、3003万円 衆参平均、2年ぶりの増加

衆参両院は30日、国会議員の2025年分の所得に関する報告書を公開した。対象は471人。1人当たりの平均所得は3003万円で、前回24年分と比較すると490万円増え、2年ぶりの増加となった。最高額は11億4015万円の自民党の中西健治衆院議員で、4年連続。1億円超えは前回の4人から7人に増えた。上位10人のうち9人が自民で、1人が国民民主党だった。
JPモルガン証券元副社長の中西氏は、前回分から4億7771万円増加。上場株式の売却益9億6645万円に加え、配当1億4834万円を得た。2位の田村憲久衆院議員(自民)は10億2350万円を計上。株式などの譲渡益が9億8899万円に上った。
3位は4億3768万円の古川俊治参院議員、4位に1億9981万円の新谷正義、5位に1億2292万円の逢沢一郎両衆院議員が続いた。いずれも自民。高市早苗首相は3641万円で29位だった。
政党別の平均では、自民が3512万円で9年連続トップ。2位以下は国民2438万円、日本維新の会2352万円と続いた。
