“らしさ全開”の代表初弾も王国撃破ならず…佐野海舟はさらなる成長誓う「攻撃も守備もできる選手に」
29分に佐野海舟の見事なミドルシュートで先制した日本だが、後半はブラジルに押し込まれ続ける展開に。56分にカゼミーロにヘディングシュートを叩き込まれると、その後はGK鈴木彩艶を中心に粘り強く粘っていたが、90+6分にガブリエウ・マルティネッリにネットを揺らされ、土壇場で逆転負けを喫した。
「前半は中盤の選手が降りてボールを回してたんですけど、後半はある程度ライン間を取りながら、最終ラインの選手が前向きに前向きにボールを運んだり、サイドの選手がドリブルしたり、そういう時間を作ってきたので、チームとして対応が後手に回った。自分たちの時間がなかなか作れなかったですし、ブロックの時間が長くなってカウンターをすることもできなくなったので、そこが課題かなと思います」
チームとしては目標としていた優勝に届かなかったものの、初出場のワールドカップで自身の持ち味を存分に発揮した佐野。「一日一日積み重ねてここまできたので、これからも一日一日の積み重ねでやっていくしかない」と語りつつ、次の4年間を見据えて「本当に攻撃も守備もできる選手にならなければいけないと思います。自分の持ち味はやっぱり守備のところだと思うので、そこの基準を高くしていくことと、攻撃でできる幅を増やしながら、ゴールに繋がるプレーの質を高めていく必要があると思います」と強調した。

