パラグアイが激戦を制した。(C)Getty Images

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 現地6月29日に開催された北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、E組1位のドイツと全体の3位ランキングで7位のパラグアイが、ボストン・スタジアムで対戦した。

 序盤からドイツがボールを保持し、押し気味に進めるも決定打は放てない。

 すると、42分、CKの流れからエンシソがヘッドで叩き込み、大方の予想に反してパラグアイが先制する。

 ビハインドを負って折り返したドイツだが、54分にヴィルツのアーリークロスにハバーツが上手くヘッドで合わせ、後半早々に追いつく。一気に逆転へ、63分に初先発したウンダフに代え、10番のムシアラを送り込む。
 
 78分には再びヴィルツのクロスからハバーツがヘディングシュート。しかし、GKヒルに阻まれる。

 1−1で延長戦にもつれ込むと、102分にCKからターが打点の高いヘッドを炸裂させ、ネットを揺らす。押し込み続けていたドイツがついに勝ち越したと思われたが、アントンのヒルへのファウルが取られ、得点は認められない。

 ついには今大会初のPK戦に突入したなか、パラグアイがサドンデスの末に4−3で激闘を制した。40歳のドイツ守護神ノイアーは5本目を止めて意地を見せたが、及ばなかった。

  ベスト16で日本を破り8強に進んだ2010年以来、4大会ぶりに決勝トーナメントを戦うパラグアイが、金星を挙げた。次はフランス対スウェーデンの勝者と相まみえる。

 一方、2014年に優勝後は2大会連続でグループステージ敗退に終わっていたドイツは、復活を証明することはできなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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