【福島新馬戦】良血ロードムーブオン 気鋭の開業2年目、佐藤悠厩舎の勢い
注目2歳馬を紹介する「Road to 2027」は今週デビュー予定の良血3頭をピックアップする。栗東からはロードムーブオン(牡=佐藤悠)が土曜福島5R(芝1800メートル)に遠征を予定している。
新馬戦スタートから1カ月で、新種牡馬エフフォーリアはすでに4勝をマーク。福島芝1800メートル戦でデビューする同産駒のロードムーブオンは伯父にスプリントG1・2勝のダノンスマッシュがいる良血。管理する佐藤悠師は「性格が良くてマイルド。でも走ったら前の馬を抜かそうとして、何ていいやつなんだ」とちゃめっ気たっぷりに語る。
出合った当時の印象については「バランスが良くなりそうな馬。こんないい馬をやらせてもらえるんだ」と振り返った。その期待通り、中間の追い切りも抜群。24日の1週前追いはCWコースで5馬身以上追いかけたロードマイライフ(5歳3勝クラス)に2馬身届かなかったが、ラスト1Fは11秒1の非凡な切れ味を発揮した。
開業2年目となる同厩舎の2歳世代は早くもビスケットサンド(阪神)、ノリヤンモーニン(函館)、カエリールークス(小倉)の3頭が勝ち上がり。新進気鋭の若きトレーナーは「去年はやりすぎたり、物足りなかったり。その経験を2年目にフィードバックしている」と高みを目指す。好調厩舎の波に乗り、G1・3勝を挙げた父の道を歩むべく良血がスタートラインに立つ。

