後半11分、カゼミロのシュートて同点に追いつかれる(カメラ・山崎 賢人)

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◆サッカー北中米W杯▽決勝トーナメント1回戦 ブラジル2ー1日本(29日、ヒューストン競技場)

 FIFAランク18位の日本は、過去最多5度の優勝を誇る同6位のブラジルに後半アディショナルタイムに決勝点を奪われ、1―2で敗戦。16強進出を逃した。逆転負けは24年2月のアジア杯準々決勝のイラン戦以来2年ぶり。前半にMF佐野海舟の華麗な右足ミドルで先制したものの、後半にMFカゼミロのヘッドで同点に追いつかれた。1―1のまま延長戦突入かと思われた同アディショナルタイム、FWマルチネリに決勝ゴールを許した。

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 後半11分に起死回生の同点ヘッドを決めたMFカゼミロが、日本の実力を称賛した。日本は前半から粘り強い守りでブラジルの攻撃をストップ。中盤の底で試合をコントロールしていた34歳は「日本代表と対戦する時はいつも難しい試合になる。今日も厄介な相手でした」と、厳しい戦いであったことを明かした。

 それでもやはりサッカー王国。後半に入ってクロスからの攻撃を増やすと、自身が同点弾を決めて、試合終了まで残り1分でFWマルチネリが決勝弾を決めた。長年カナリア軍団の中盤を支えたレジェンドは「日本の5枚のDFラインをこじ開けるために、とにかく左右に揺さぶった。日本は自陣に引きこもっていたが、我慢強く攻撃を続けて穴が開くのを待ったんだ」と振り返ると、「途中出場した選手たちを評価したい。とても難しい試合になりました」と汗をぬぐった。