W杯、日本はブラジルに逆転負け 1―2、過去最高の16強届かず

【ヒューストン共同】サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会第19日は29日、ヒューストン競技場などで決勝トーナメント1回戦が行われ、1次リーグF組2位の日本はC組1位で最多5度の優勝を誇るブラジルに1―2で逆転負けして敗退した。
日本は前半29分に佐野海舟(マインツ)のゴールで先制したが、後半11分にカゼミロのヘディングで追い付かれると、追加タイムにマルチネリの得点を許した。3大会連続5度目の決勝トーナメントでも初勝利を逃し、過去最高のベスト16に届かなかった。規模が拡大した今大会は、決勝トーナメント進出チーム数が16から32に増えた。
森保一監督が前回大会に続いて指揮を執った日本は優勝を目標に掲げ、1次リーグを1勝2分けで突破。決勝トーナメントで優勝経験国と初めて顔を合わせ、「王国」ブラジルに善戦したが及ばなかった。
6月11日付の世界ランキング18位の日本は、同6位のブラジルから昨年10月の親善試合で初勝利を挙げた。W杯では2006年ドイツ大会で1―4と完敗を喫して以来の対戦で、通算成績は1勝2分け12敗となった。ブラジルは7月5日(日本時間6日)の2回戦で、コートジボワール―ノルウェーの勝者と当たる。
D組3位のパラグアイはE組1位のドイツと1―1で延長を終え、PK戦を4―3で制した。C組2位で前回4強のモロッコは日本と同じF組を1位通過したオランダを破った。1―1からのPK戦に3―2で勝った。





