KNB北日本放送

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自民党の憲法改正実現本部長を務める中曽根弘文参議院議員が、きのう高岡市で講演した際の発言が波紋を広げています。天皇陛下の長女・愛子さまによる皇位継承は「あり得ない」とし、天皇になったら「結婚する人もいない」と述べました。

自民党の憲法改正実現本部長を務める中曽根弘文参議院議員は、きのう高岡市で講演しました。講演会は自民党富山3区支部などが開いたもので、演題は「憲法改正と皇位継承について」。中曽根議員は講演で、天皇陛下の長女・愛子さまについて触れました。

自民党・中曽根弘文議員
「愛子さま素晴らしいし、本当に愛子さまの気持ちはよくわかるんですよ。すでに愛子さまはあり得ないんですよ。それでもみんな、愛子さま愛子さまとやっているというのは、マスコミの責任がありますけども、まず法律がこうなっているんですけども、しっかりと国民の皆さんに知っていただかないと、おかしなことがずっと議論が起きてしまう」

中曽根議員は、現在の皇室典範は男系男子が皇位を継承すると定めていることなどを踏まえ、愛子さまによる皇位継承は「あり得ない」と発言しました。さらに…。

中曽根弘文議員
「愛子さまが天皇陛下になるということになったら、結婚する人もいないですよ。皇后様になる男性はいないと思いますよ。いるかもしれませんけど、基本的には難しい」「そして愛子さまも男性のお子さんを産まなきゃいけない。すごいプレッシャーがかかるわけですね」

また、女性天皇を容認する声が多いことについては。

中曽根弘文議員
「天皇陛下の皇位継承は人気投票ではない。冷静に法律に則ってやらないといけない」
    

そしてきょう、高岡での発言の波紋が広がり中曽根議員は…。

中曽根弘文議員
「言葉が適切でなかった点があった。反省している」

また、きのうは「個人的な心配を述べた」としたうえで「愛子さまの幸せな人生を願っている」と釈明しました。