長岡市役所

写真拡大

長岡市の指定管理者施設の施設利用料などの一部にあたる約540万円が、指定管理者の会社の社員によって着服されていたことが明らかになりました。

着服していたのは指定管理者であるグリーン産業(本社・新潟市)の社員です。

長岡市の発表によりますとグリーン産業は、栃尾体育館、栃尾テニス場など栃尾地域の4施設を管理する指定管理者です。

ことし3月末にグリーン産業の本社経理担当者が、2025年度分の施設利用料などが本社口座に未入金であることを発見し、担当していた社員からの聞き取りや事実確認を行ったところ同社員による施設利用料などの着服が発覚しました。この社員はことし5月20日付けで解雇され、その後、6月17日に長岡市に報告があったといいます。

市は、グリーン産業に対し解雇された社員がかかわっていた2023年度から2025年度分の収支状況報告の内容について再確認するよう指示しています。

市によりますと4施設合わせた2025年度の指定管理者委託料は当初予算で約3420万円ということです。市は着服された金額について指定管理者委託料が含まれていないか再確認しているということです。

市は再確認の結果報告を受けた後、対応を検討するとしていて、今回の事態を受けグリーン産業に対し収入金管理を適正に行うよう改めて周知徹底し、再発防止に努めるということです。