「後ろから引っ張られるように感じた」近鉄京都線の普通電車が脱線 始発前点検で分岐器に異常は認められず 一部区間で運転見合わせ続く
けさ早く、近鉄京都線で普通電車が脱線する事故がありました。始発前の点検では異常は認められなかったということです。
近畿日本鉄道 高浦仁史 上席執行役員
「誠に申し訳ございませんでした」
午前5時すぎ、近鉄京都線の京都駅で始発の4両編成の普通電車が、出発して120メートルほどで脱線しました。
乗客乗員33人にけがはありませんでした。
近畿日本鉄道によりますと、脱線した時の速度は時速20キロほどで、始発前の点検では線路の分岐器に異常は認められなかったということです。
一方、運転士は「分岐器を通過後、後ろから引っ張られるように感じて停車させた」などと話しているということです。
国の運輸安全委員会が鉄道事故調査官を派遣して、原因を調べています。
今も京都線の一部区間で運転を見合わせていますが、再開のめどは立っていないということです。
