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「大川原化工機」のえん罪事件で、勾留中に見つかった胃がんで死亡した元顧問の遺族が、裁判官の判断をめぐり国を訴えた裁判が始まりました。

この裁判は、「大川原化工機」の元顧問・相嶋静夫さんが勾留中に胃がんが見つかったにもかかわらず保釈が認められず、その後、死亡したことをめぐり、保釈請求の却下を続けた裁判官の判断は違法だなどとして、遺族が国に対しおよそ1億6800万円の損害賠償を求めたものです。

東京地裁で先ほどからこの裁判の第1回口頭弁論が行われていて、相嶋さんの遺族が出廷しています。

遺族は「父の勾留が違法だったのか、裁判で明らかにしたい」などとしています。