【FIFAワールドカップ2026】コンゴ民主共和国代表 3ー1 ウズベキスタン代表(日本時間6月28日/アトランタ・スタジアム)

【映像】ギリギリ過ぎる飛び出し→圧巻の爪先ショット

 足先での一撃が国の歴史を変えた。オフサイドギリギリで抜け出した途中出場のFWが劇的な決勝ゴールを決めたコンゴ民主共和国代表が、W杯で歴史的な初勝利を手にした。

 日本時間6月28日、FIFAワールドカップ2026グループK第3節で、コンゴ代表はウズベキスタン代表と対戦した。

 開幕から2試合を1分1敗で終えていたコンゴ代表は、ラウンド32進出のためにW杯初勝利が必須という状況でこの一戦を迎えた。

 この大一番で10分に先制を許す苦しい展開となったが、68分に同点に追いつくと、78分に劇的なゴールで勝ち越しに成功する。

 コンゴ民主共和国代表は左サイドへ流れたFWメシャック・エリアに展開。途中出場のFWがカットインから右足を振り抜くと、ウズベキスタン代表DFに当たったボールがゴール方向へと転がった。

 ウズベキスタン代表のGKアブドボヒド・ネマトフがキャッチに入ったところを、途中出場のFWフィストン・マイェルがつま先で突いてゴール。ストライカーらしい嗅覚でオフサイドラインぎりぎりを抜け出し、ボールを押し込んだ。

 この劇的ゴールに、SNSやコメント欄ではファンが「よくつめた!」「ギリギリ!」「すげえゴール」「爪先でお見事!」「ルカクに見えてきた」と大興奮。

 DAZNで解説を務めた松原良香氏は、「(セバスティアン・)デサブル監督の交代、バッチリですね!」と、途中出場の2人が得点に絡んだ指揮官の采配を絶賛。続けて、「よくつま先で突きましたね」と、最後に押し込んだマイェルの嗅覚も称えた。

 このゴールで勝ち越しに成功したコンゴ代表は、90+1分にFWヨアン・ウィサのゴールで3ー1として勝利を決定づける。52年ぶりのW杯出場で歴史的なW杯初勝利を挙げると同時に、ラウンド32進出も決めた。

(FIFAワールドカップ2026)