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インターネット発の都市伝説をA24が映画化、海外で社会現象的ブームを巻き起こしている『Backrooms』が、『バックルームズ』の邦題で2026年9月4日(金)より日本公開されることが決定した。あわせて、ロング予告とポスタービジュアル2種が公開されている。

本作の原点は、ケイン・パーソンズ監督が16歳で発表したYouTube短編映像「The Backrooms (Found Footage)」。どこまでも続く黄色い壁紙の部屋、終わりのない廊下、不自然な間取りが広がる“現実世界の裏側”のような空間を描き、ネット上で大きな反響を呼んだ。パーソンズは17歳で映画化を企画し、19歳で撮影を実施。現在21歳にして、A24とタッグを組んだ長編監督デビュー作を世に送り出した。

『Backrooms』は2026年5月29日に全米公開され、初週末に興行収入8,100万ドルを突破。全米初登場1位を獲得したほか、初週末の世界興収は1億1,800万ドルに達し、世界44か国で初登場1位を記録したという。パーソンズは、全米・世界興収ランキングで1位の作品を生み出した“史上最年少監督”となった。

舞台となるのは、都市伝説として語られてきた異次元空間“Backrooms”。ある日、主人公クラークは自らの店の地下から、現実世界の裏側のような不可解な空間へと迷い込んでしまう。そこに広がるのは、黄色い壁紙の部屋、出口のない廊下、現実からわずかにズレたリミナルスペース。ルールすら存在しない不条理な世界で、クラークは怪異に直面していく。

公開されたロング予告は、家具店の店主クラークが店内で“あるはずのない隙間”を発見する場面から始まる。その先にあったのは、壁の裏側へと抜け落ちるように続く、全面が黄色い壁紙の異様な空間。誰かに呼びかけても応答はなく、視界の奥には奇妙なバランスで積み上げられた家具が広がっている。

クラークは自身のセラピストであるメアリーにその空間の存在を訴えるが、信じてもらえない。やがて彼は、その存在を証明するため、記録用のビデオカメラを手に従業員とともに再び“裏側”へと足を踏み入れる。映像には、不規則に鳴り続ける電子音、床に埋め込まれた謎の置物、監視カメラ、防護服の男たち、そして空間に潜む“何か”の気配が次々と映し出されていく。

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ポスタービジュアル2種には、それぞれ「脳を侵食する映像体験」「今、恐怖の定義が変わる」というコピーが添えられている。いずれも、黄色い不穏な空間に閉じ込められたクラークとメアリーの姿を捉えたもので、本作の不気味な世界観を強烈に印象づける仕上がりだ。

出演は、『それでも夜は明ける』『ドクター・ストレンジ』のキウェテル・イジョフォー、『わたしは最悪。』のレナーテ・レインスヴェ、『パドルトン』のマーク・デュプラス、フィン・ベネットほか。監督はケイン・パーソンズが務める。

映画『バックルームズ』は2026年9月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。