チュニジア戦で2ゴールを決めた上田。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 北中米ワールドカップでは、アルゼンチン代表のリオネル・メッシやノルウェー代表のアーリング・ハーランドなど、世界を代表するストライカーたちが結果を残し、チームを勝利へ導いている。

 そんなトッププレーヤーたちについて問われた日本代表の上田綺世は、まず率直な敬意を示した。

 「さすがだなと思います」

 もちろん刺激も受けている。

 「世界のトップクラスの選手たちが、普段からずっとやっているクラブじゃないチームで当たり前のように結果を出して、毎試合のように。それはやっぱり凄いことです」

 ただ、上田は彼らを特別な存在として切り離して考えているわけではない。フォワードである以上、どんな選手にも求められる役割は同じだと語る。

 「それは選手のクオリティ云々ではなく、どの国のFWもそれ自体は求められていることなんですよね。できるかできないかは別として、毎試合FWに期待されているのは得点です」
 
 さらに、こう続けた。

 「スター選手だろうが、無名の選手だろうが、出る以上はチームのスコアを動かすことを仕事にしているので、FW自体。それは僕も別に彼らに刺激を受けているのはもちろんありますけど、それは別に特別じゃない。なんて伝えたらいいか分かんないですけど、別に僕に当てはまらないわけでもない」

 だからこそ、自身も同じ役割を果たしたいと考えている。

 「僕ももちろんああいうふうに活躍できることは目指してます」

 世界最高峰のストライカーたちへの敬意と刺激を口にしながらも、FWとして担う使命は変わらない--。上田は、得点でチームを勝利へ導くことこそが、自らの果たすべき役割だと強調した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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