「取説保存」の決定版。ファイルに綴じるのをやめて放り込む収納にしたら面倒くささ激減
書類や取扱説明書(取説)は、ファイルにきちんと綴じて、きれいに並べて収納するもの。そう信じ込んでいませんか? ライフオーガナイザーの資格をもつESSEベストフレンズ101エディターの名倉永利子さんもかつてはそうでしたが、その丁寧さが後でやろうという「ため込み」の原因だったといいます。16年間の市役所職員時代には大量の書類を扱ってきた名倉さんが、最終的に行き着いたのは、「綴じない管理法」でした。ここでは、名倉さんが実践している超簡単な収納法をご紹介します。

1家電1ポケット、放り込むだけのラクちん収納

書類収納の目的は、きれいにしまうことではなく、必要なときにサッと出せること。わが家の取説は、ポケットつきの箱に放り込むだけのスタイルにしています。紙に穴をあけたり、リフィルに入れ込んだりという「綴じる手間」をなくしたら、しまう作業があと回しにならなくなりました。
さらに、取説の入れ替えもスムーズに。家電を買い替えたら、その家電のポケットの中身を丸ごと入れ替えるだけ。もう使っていない家電の取説が化石のように残り続けてしまうこともなくなり、一石二鳥でした。
保証書をセットで保管。エアコン修理代が無料に

取説の表紙に購入店舗名と購入時期を書いておき、保証書(レシートつき)とセットにして収納しています。
一昨年のお盆休み中に、突然リビングのエアコンが故障してしまったのですが、このセットのおかげで即座に保証期間と購入店舗を確認し、修理依頼の連絡ができました。結果、混乱することなく最短日程で無料修理が完了。 この収納にしてよかったです。
紙でなくてもいいものは無料アプリでデータ化

すべての取説を同じ場所に置く必要はないと気づき、見返す頻度別に収納場所を分けました。洗濯機など、見返すことがある取説だけを、収納棚のいちばん取り出しやすい中段へ置いています。
一方、滅多に見返すことのない車庫のシャッターの取説などは、棚の上段へ移動させました。頻度別に分けたことで、よく見返す取説がぐっと出し入れしやすくなりました。

卓上加湿器や移動式小型ヒーターなど、保証期間が短く、見返す可能性が低いものは、無料の取説管理アプリ「取説」を活用し、データ化。紙の説明書は処分しています。
紙の保管スペースが減らせて、狭小住宅で収納スペースが限られているわが家には、最適な保管方法になっています。
