日本ハム・伊藤大海 3度目の月間MVP!「背番号分は必ず勝ちたい」とノルマは17勝
日本ハム・伊藤大海投手(28)が10日、「大樹生命月間MVP賞」5月度パ・リーグ投手部門を受賞し、エスコンフィールドで会見を行った。24年3・4月度以来、自身3度目の受賞に「うれしいです。5月に限らず、今後も頑張っていきたい」と笑みを浮かべた。
完全復活した5月だった。3、4月は6試合に先発し2勝2敗。「4月はあまり状態が良くなかった」と振り返った。その中でも周囲から助言を受けながら試行錯誤し、5月は完封を含む4戦4勝、防御率1・24。エースとして大車輪の活躍を見せた。「真っすぐの強さが戻ってきたこと」が好成績につながったと自己分析する。
2年連続最多勝で、昨季沢村賞の絶対的エースは「伊藤が投げる日は勝てるという雰囲気をつくっていきたい」と頼もしい。一方で、昨年12月に誕生した第1子の長男に夢中で、「息子の顔を見ると逆に和んでしまって、力が抜けそうになってしまう」と打ち明ける。リーグトップタイの7勝目を完投でマークした9日のDeNA戦では、愛息がエスコン初観戦。試合後には勝利球をプレゼントし、「最近、哺乳瓶も自分で支えるようになって力が付いてきた。ボールもより強く握っていたような感じはしました」と頬を緩ませた。
「息子も妻も、本当に力になっているので感謝したい。14勝止まりが2年続いているので、背番号(17)分は必ず勝ちたい」。最愛の家族の応援を力に変え、伊藤はシーズン最後まで全力で腕を振る。
