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九州北部地方が"梅雨入り"した6月4日、豪雨による被害を防ごうと、熊本市内を流れる坪井川周辺で訓練が行われました。

【写真を見る】梅雨入りの熊本市で「自動サイレン」の作動訓練 危険水位で自動吹鳴 過去の豪雨の反省から新システム導入

新システムの動作を確認 

訓練では、熊本市が6月に新たに導入した、河川が増水した際に危険を知らせる「自動サイレン」のシステムが正常に作動するかが確認されました。

水位の上昇を知らせるサイレンは、これまで市の職員が手動で作動させてきましたが、去年の大雨では職員の対応が追いつかず、熊本市は「サイレンを鳴らすタイミングが遅れたことで、一部で被害の拡大につながった」としています。

熊本市はこうした反省を踏まえ、1億3200万円をかけて、自動でサイレンが鳴る新たなシステムを導入しました。

複数の手段で情報取得を

警戒レベル4の「氾濫危険水位」に達すると、白川や坪井川・井芹川など、熊本市内の13の川の周辺にある約200か所の防災行政無線から自動でサイレンが鳴るということです。

熊本市危機管理課 住谷憲昭課長「熊本市ではサイレン(防災行政無線)だけでなく、エリアメールや市の公式LINE・X、複数の手段で情報発信しているので情報を取得する方法を皆さん達に知ってもらい、災害に備えてもらいたい」