街で聞いた…わが家の“禁止ルール”は? 小4の娘から父へ「飲まないで」 「かわいがるのNG」ネコめぐる掟『every.気になる!』
家族が仲良く過ごすために、家庭ごとの「禁止ルール」を決めている人たちがいます。街で聞くと、夫婦や親子の間へ、さまざまな要望が出されていました。中には、ペットをめぐる珍ルールも。それぞれに円満で楽しそうな暮らしが浮かんでくるようでした。
■出かける直前に掃除をする理由

一緒に出かける前の禁止ルールがあるという、夫(50代)と妻(40代)に聞きました。「出かける直前の掃除機禁止」と夫が言います。
夫
「(妻が)掃除機のスイッチを入れて掃除を始める。僕は靴を履いているけど、出かけられない…」
掃除をしてくれるのはありがたいけど、出かける前はやめてほしいとのこと。そもそも、なぜ急に掃除を?
夫
「出かける直前に(メガネから)コンタクトに変えるんです。オシャレをしてレストランへ食べに行くとか」
妻
「ちゃんとした格好で出かける時はコンタクト」
■「普段見えてないホコリが…」

夫
「そうするとパキッと見えるようになって、普段見えてないホコリが見えるようになる」
妻
「なので最近は出かける時、(掃除を)しないようにしていて。家に帰って掃除機をかけています」
夫
「余裕のある時にやろう、って感じですね」
妻
「はい…」
■子育て中の妻から「お昼寝禁止」

続いては子育て中の、ともに30代の夫婦。「お昼寝禁止」という、妻から夫への禁止ルールがありました。妻は「育児とか家事とかいろいろある中で、うつらうつら寝られると私が全てしないといけなくなるんで」と訴えます。
一言断ってくれれば昼寝はOKとのことですが、夫はこのルールができてから変わったといいます。「寝ないようにしています。まったく寝ないようにしてます。歯を食いしばって冷たい水を飲んでガマンしています。目をギンギンに開けて寝ないようにしています」
昼寝をしないようガマンしている夫は、「妻は寝ているとすごく思います」。
妻
「気づいたら寝てた!というのはあります。確かに」
夫
「布団かけてあげます」
妻
「優しいですね。詰められることもなく、優しいなと思ってます」
■父との大事な時間を確保するために…

続いては、小学4年生の娘さんからお父さん(40代)への禁止ルールです。家族で夕食を食べる時は「わたしの前でお酒禁止。お酒は控えてほしい。ちょっとは大丈夫」と言います。
家族団らんの時はお酒の飲み過ぎ禁止。娘さんによると、そのワケは「すぐ寝ちゃうから」。お父さんは「すぐでもないですよ。1時間くらいは起きてるでしょ?」と釈明しますが、娘さんは「10分くらいだよ」とぴしゃり。
お父さんはイタリアンのシェフ。帰りが遅く、家族で晩ご飯を食べられるのは休みの日だけだといいます。
娘さんは「休みの日だから一緒に遊びたいです。一緒にお話ししたいです。1か月に1回は飲まない日を作ってほしい」と、お父さんとの大事な時間を確保するために要望しました。
お父さん
「月に1度は禁酒をします!」
娘さん
「守ってね」
お父さん
「はい!」
■夫婦それぞれにかわいがるネコが

続いては、ちょっと変わったペットに関する禁止ルールがある夫婦です。「お互いのネコをかわいがるの禁止」とのことです。
夫(40代)
「片方がオス(セナ、13歳)でもう片方がメス(マメ、8歳)なんだけども、オスは私になついてて、メスは妻になついてるんだけども、私がマメをかわいがっちゃダメ、妻がオスをかわいがっちゃダメみたいな」
夫婦はネコを2匹飼っていて、お互いかわいがる猫を決めているんだそう。ルールができたワケは、夫か妻どちらかに2匹ともなついてしまうと、1人は寂しい気持ちになるからです。
■「かわいがるね」とひと言断ってから

夫が「私の足元にメスの猫が来るんだけども、そしたら(妻は)怒る」と言うと、妻(50代)は「怒ってはない」とつっこみを入れました。
「ひと言、『かわいがるね』と言ってからかわいがる」と夫は言います。夫婦はそれぞれのネコへ愛情を注いでいるため、こんなこともあります。
夫
「(妻は)おやつをオスにあげないんです」
妻
「オスがいない時にメスにだけあげる」
とはいえ、2人と2匹で家庭円満だと話していました。
(5月19日『news every.』より)