半導体「半数を米国生産」の要求に「応じない」=鄭行政院副院長 貿易交渉終え帰国/台湾
ラトニック氏は米ニュースメディア「ニュースネーション」のインタビューで、米国内で使用される半導体の95%が台湾で生産されているとし、米国内需要の半分を米国内で製造するよう台湾に求めていると言及。「米国で50%を生産することが不可欠だと理解することが必要だ」と台湾に伝えたと明らかにした。
鄭氏は米国が提示した「50対50」の条件について「これは米国側の考えだ。われわれの交渉チームが50対50の約束をしたことはこれまでにない」とした上で、「今回われわれはこれについて協議していないし、このような条件には応じない」と明言した。
台湾には現在、暫定的に20%の相互関税率が適用されている。台湾の交渉チームは4月の相互関税発表以降、8月初旬までに4回渡米し、米国側と協議した。
(呉睿騏/編集:名切千絵)
