カプセルトイ専門店「ガチャマンボウ」を展開していたネクサスエンタープライズ(大阪)が破産申請 負債約65億円
申請代理人は野中信孝弁護士(AZ MORE国際法律事務所)ほか2名。
当社は、2010年(平成22年)5月創業、2012年(平成24年)5月に法人改組されたアミューズメント施設の運営業者。クレーンゲームやカプセルトイなどを設置したゲームセンターや、キッズコーナーの運営を手がけるアミューズメント事業を主軸に、レディースカジュアルや服飾雑貨、トレーディングカードの小売り、古本買い取りも行っていた。
ベンチャーキャピタルから出資を得るなど、成長性の見込めるスタートアップとして注目され、2024年4月期には年売上高約48億3500万円を計上した。
しかし、2025年1月に入って創業代表が死去し、経営体制が混乱。後任の代表者が定まらないなか、子会社の(株)ラフェリオ・ジャパン(TDB企業コード:545006506)が2月28日に事業を停止する事態となっていた。
また、3月下旬には取引金融機関に借入金の返済猶予を要請し、その過程で過年度における不適切な会計処理が発覚。再建計画の策定もままならず、資金繰りが限界に達したことから、9月19日までに事業を停止していた。
負債は申請時点で債権者約175名に対し約65億円だが、今後変動する可能性がある。
