TVer 、生活者の6割が「利用経験あり」 総接触時間は1日440分に

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博報堂は、生活者のメディア接触実態を調べる2025年版調査を発表した。
メディア総接触時間は440分に増加し、スマホは過去最高の165.1分を記録した。
TVer利用率は59.7%に達し、テレビでの配信視聴が定着しつつある。
博報堂は、生活者のメディア接触実態を調べる2025年版調査を発表した。
メディア総接触時間は440分に増加し、スマホは過去最高の165.1分を記録した。
TVer利用率は59.7%に達し、テレビでの配信視聴が定着しつつある。
博報堂のメディア環境研究所は6月4日、「メディア定点調査」の2025年版を発表した。本調査は、全国の生活者を対象に毎年1月末から2月初頭にかけて実施されており、生活者のメディア接触の実態や意識の変化を長期的な視点から可視化している。
また、配信サービスの利用動向にも変化が見られた。定額制の動画や音楽配信サービスの利用率がほぼ横ばいとなるなか、「TVer」は依然として堅調な成長を見せており、前年から5.9ポイント増の59.7%に到達。2020年の調査時点と比較すると、利用率はおよそ3倍に拡大している。
さらに、テレビスクリーンでの視聴コンテンツの多様化もみられる。録画視聴の割合が69.6%と前年から減少した一方で、TVerなどによる「見逃し配信」は4.9ポイント増加して50.0%に達した。「無料動画」は55.7%、「有料動画」は48.2%となり、いずれも約5割前後の利用率となっている。テレビスクリーンでの配信コンテンツ視聴が定着しつつあり、CTVの普及により、テレビを通じた多様な視聴環境が広がっている。
