この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

クルマ購入系YouTubeチャンネル「ワンソクTube」が、自身で購入したスバル・クロストレック Premium S:HEV EXの納車5カ月インプレッション動画を公開した。ワンソクTube氏は、5つの評価軸で愛車を採点し、その辛口ながらも具体的な評価内容が多くの関心を集めている。

動画では、「外装・エクステリア」「内装・インテリア」「収納・ユーティリティ」「走り・安全装備・運転支援」「総合おすすめ度」の5項目について、クロストレック S:HEVを徹底レビュー。ワンソクTube氏は、以前にもマイルドハイブリッド仕様のクロストレック(e-BOXER)を1年半所有しており、その経験を踏まえた評価となっている。

冒頭では「いや、結構厳しめだぞこれは」と語り、辛口なレビューとなることを示唆した。

まず「外装・エクステリア」は75点。e-BOXERからの乗り換えのため「正直、見た目の新鮮さはない」としつつ、S:HEVならではの特徴としてホイールデザインの違いを挙げている。ただし、「この風魔手裏剣チックなデザインは個人的には好みではない…」と辛口のコメント。さらに、400万円後半という価格帯に対して「ストロングハイブリッドならではの見た目の差別化があっても良かった」と物足りなさを指摘している。

一方で、「低く構えた良い意味でSUVらしくない独特のスタイリング」は評価しつつも、全高が1,575mmのため都市部の立体駐車場ではハイルーフ料金になる点について、「どうせなら全高は1,550mm未満に設定すれば良かったのに…」と惜しんでいた。

続く「内装・インテリア」も75点。「特別感はないかな」としながらも、S:HEVのEXグレードに搭載されるフル液晶メーターについては「Good!!」と高評価。ただし、「フル液晶メーター搭載の条件はフォレスターより冷遇されている」と、他車種との装備差にも言及している。

また、「内装はXVの頃のほうが良かった説も…」として、ドアトリムなどの質感については辛口のコメントが並ぶ。「クロストレック S:HEVの内装は総額400万円後半にしてチープに見える」と総括している。

「収納・ユーティリティ」は65点とさらに厳しい評価。「コンパクトで工夫もそこまでないので収納はやや厳しめ…」と述べ、S:HEV化に伴いバッテリー搭載位置の関係でラゲッジアンダーボックスの容量が減っている点を指摘。「スバルのSUVならラゲッジとかは防汚や撥水になっていても良い気がする」と、アウトドアユースを意識した改善に期待を示した。

「走り・安全装備・運転支援」は80点と高評価。「マイルドハイブリッドも良かったがS:HEVはさらに良い走り!!」と、動力性能の向上を実感。平均燃費は17.4km/Lと「ストロングハイブリッドとはいえそこまで良くはない」としながらも、「航続可能距離は1,000kmを超える!!」点はメリットとして強調している。

EyeSight Xについても「高速道路50km/h以下でハンズオフもできるアイサイトXはかなり優秀!!」と評価。一方で、駐車時の近接センサーについては「スバル車は段ボールテストに弱い…」と、フロント近接センサー非搭載による課題を挙げている。

注目の「総合おすすめ度」は70点。辛口評価の背景には、同じスバルのフォレスターの存在があるという。「クロストレックの採点が低めなのはフォレスターのせいだ!!」「現段階だとクロストレックとフォレスターならフォレスター推しになっちゃう」「特に理由がなければフォレスターを買ったほうが満足度は高い」と、身内競合の厳しさを吐露している。

今回のレビューは、クロストレック S:HEVという人気車種に対する、実際のオーナーによる長期的な視点からの評価であり、購入を検討している層にとって信頼性のある情報といえる。ワンソクTube氏は「フォレスターに気合を入れすぎた結果、他の車種とのコスパの差が…」「スバルの他の車は何か特色を強めないと全部フォレスターにもっていかれそう」と、スバル全体のラインナップ戦略に対する提言も行っている。

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